あなたに合うのはどっち?朝勉と夜勉の効果的な活用法

雑記・試験勉強

こんにちは。 
今回は受験勉強を行うにあたり朝勉と夜勉のどちらが良いのかについて実体験をもとに記事を書きたいと思います。 

僕自身、朝勉と夜勉どちらも行ってきた中で、どちらにもメリット・デメリットがあります。
朝はどうしても苦手という方もいると思うので、どちらが正解というわけではないと思っています。ただ僕がSNSを利用している中では朝勉をやってる人が多かったような印象です。 

中には「朝というより、もはや深夜じゃない?」と思えるような時間から勉強されている方もいて、ただただ感心していました。 傾向としては「朝なら朝だけがっつり」、「夜なら夜にがっつり」と、どちらかに集中している人が多いのかな?ということに気づきました。 さすがに深夜帯から勉強を開始している人は夜は勉強してないでしょうし。

こんなこと最初に書くとブログ記事として身も蓋もないのですが、結論からいうと朝でも夜でもどっちでも良いと思うんです。要は限られた時間をしっかり集中して勉強できるかどうかですからね。 

いずれにしても、それぞれメリットやデメリットはあるので参考になれば幸いです。 

それではいきましょう。 

朝勉

メリットは何といっても朝の静かな時間に集中できること。 

起きたばかりの頭がすっきりしている状態で勉強できるのでしっかり頭に入ります。また「出勤時間まで」というある種の制約がかかっているので、時間内に集中できるという利点もありますね。 実際ニューヨークなどでは朝のカフェで議論するというモーニング・ミーティングを実施している人も少なくないようです。 

対してデメリットは夜遅くまで仕事している人は朝が辛いでしょうし、元々朝が苦手な人にとっては辛いだけになるかもしれませんし、「起きなきゃ…」というプレッシャーから安眠出来ないケースもあるでしょう。 

もう一つ、実体験として感じたのは「冬の朝は起きるのが大変」ということです。夜なら空調を聞かせた中で勉強できますが、朝はまったく空調が効いてない状態です。
なので、寒い日は頑張って布団から起きて寒い部屋の中、空調を効かすことから始めないといけないので冬は本当に辛かったです。
過ごしやすい季節なら早起きは最高に気持ちいですけどね笑 

夜勉

メリットは仕事や家事がひと段落ついて落ち着いた環境で勉強に取り組めるという事でしょう。「あとは寝るだけだから、できるところまでやろう」とも思えます。 
僕自身、週末は夜勉の時間を少し伸ばしていた時期もありました。 

デメリットはつい夜更かししてしまって翌朝に影響してしまうことや、1日の疲れが出てしまって最後の方は半分寝ぼけ眼で勉強してて結局頭に入ってないなどが挙げられます。 

やっぱり夜は疲れが残ってるんですよね。特に講義を見ている時間は睡魔が襲ってきます。それと「1日終わったー」という安ど感からスマホとかを触る時間が多くなってしまったり。
そういう意味では出勤前に勉強する朝型の方が良い意味で時間に追われて集中できるかもしれません。 

実体験

僕自身、当初は夜勉のみでした。

ところが1日の疲れが出て最後は半分寝てしまったことや、子供を寝かしつけた後に起きて勉強するのが苦痛だったこともあり、最終的には夜少しだけ勉強して、なるべく子供とほぼ同じ時間に寝るようにし、そのぶん朝早く起きて朝勉に時間を割くようにしました。

要は朝晩とハイブリッドスタイルでの勉強です。

個人的にはこのやり方はうまくはまったと思っています。朝は朝で短時間しかないので集中できますし、日によっては朝と晩で科目を分けて勉強したこともあります。夜講義を聞いて朝にその講義の部分の問題を解くなどすれば、エビングハウスの忘却曲線に出てくる勉強後の急激な忘却時間に抗った復習として翌朝勉強することができます。 

元々の睡眠時間を削って朝型にしようとすれば眠たいのに決まってますが、夜勉を早めに切り上げて寝てしまえば、翌朝も起きられるようになりました。それに夜寝る直前まで勉強してしまうと、ある種の興奮状態となってしまい良質な睡眠も得られないような感じがしたので、夜は夜でキリの良いところで終了し、子供と会話しながら寝るようにしました。 

結局のところ、どっちが正しくてどっちが間違っているなどはなく、ご自身のスタイルにあった方法や時間帯で勉強することが一番だと思います。 
朝勉だと頭はすっきりしますが、何となく1日が長くなるような感じがしたのも事実です(笑) 

ただ朝勉をしていると日が昇ってくるのを体感できるので、1日のリズムを整えるという意味では学習云々関係なくメリットはあるかもしれませんね。 

例えば1週間程度朝型でやってみてご自身に合うかどうか試してみるのもいいかもしれません。いずれにしても一番大事なのは継続して勉強できることです。色々試してみてください。 

くれぐれも睡眠時間を削り過ぎると勉強に集中できなくなってしまうので、その点はご注意を。 

今回も最後までお読み頂きましてありがとうございました。 

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