
こんにちは。
成年後見制度改革の法制審議会にて「被後見人」などの「被」という漢字を使わないようにすると言った案が出ているようです。
この「被」という漢字はあまり良いイメージがないとのこと。
例えば、、、
・被疑者
・被告
・被害者
などが挙げられるのでしょうか。
確かに…そう言われてみれば、配慮が足りないのかなーとも思いますが、何とも言えないですね。
似たような話としては、例えば僕は障害福祉の事業所運営サポートをメインとしており、その中で「障害者」の「害」という
字を平仮名にしたり、障「碍」者という漢字で書くなどといった配慮もあります。
確かに「害」という漢字はあまり良いイメージはないかなと思いますが、実際はまだ多くの場面で障害者としての文字が
使われています。
これについても、個人的にはさほど目くじらを立てるほどではないと思っています(配慮は素晴らしいなと感じます)
他だと最近はあまり効かなくなりましたが「外人」と言った言葉もありました。
この呼び方はホームステイに来ていた子が自ら「外人と言う言い方はやめて欲しい」と言っていました。彼曰く、
「好きで日本に来てるのに馴染めない感じがするから」というある種の疎外感を感じているものでした。
使っている本人からすると、特に悪気はないケースがほとんどかもしれませんが、当事者本人からすると
ナーバスに感じてしまうケースもありますからね。
昔と違って今は男性と女性、障害者と健常者、日本人と外国人などなど。様々な人が共存することが当たり前の
時代になってきました。
個人を尊重する比重も昔とは異なり、大きなウェイトを占めているとも思います。
配慮することが返って、いらぬ差別を生んでしまうケースもあるでしょうし、非常に難しい所とは思いますが、それぞれが
「自分の考えが当たり前」といった自己中心的な考え方ではなく、「自分は〇〇と思うけど、あなたはどう?」といった
建設的なコミュニケーションが増えれば良いなと感じる今日この頃です。
今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。