
こんにちは。
今回は成年後見について書いてみようと思います。
そもそもですが、成年後見制度って簡単に使えるものなのでしょうか?たとえ聞いたことがあったとしてもなかなかとっつきにくい感じがしませんか?
そして調べていくうちに「家庭裁判所」「審判」「弁護士」などなど…テレビドラマで出てくる時にをイメージすると、どことなくシリアスな感じがしませんか?(コミカルな弁護士さんおドラマとかあったら知らなくてごめんなさい🙇)
確かに後見制度を利用するにはきちんとご本人の判断能力を調べたり、色々調査をしてからでないと財産管理や権利を保護する制度になるので軽々しく「じゃ、明日からあなた後見人ね。よろしく!」というわけにはいかないです。
ですが、登場する方々は皆さんとても親切・親身で、良い意味でテレビドラマのようなシリアスなイメージとは違うなと感じました。
僕が後見人になる時にご対応頂いた家庭裁判所の方もとても親切でお話も上手で(というより聞き上手)、ご本人さんとの面談の時もネクタイなしのスーツで来られましたし、普段仕事上で時々弁護士さんともお話しますが、皆さん親身になってお話を聞いてくださいます。
これは僕の想像にはなってしまいますが、弁護士さんって誰かが困っている時に登場してくるケースが多いと思うんですね。
人が困っていて弁護士さんにお願いするとなると、切羽詰まっている状態である事も少なくないと思います。そんな時であっても冷静に悩みや困りごとを一つ一つ丁寧に聞き取って法律に沿って対応を検討していく。これは非常にコミュニケーションスキル、傾聴スキルがないと難しいお仕事だと思っています。
ですので、弁護士さんは比較的聞き上手な方が多いのではないか?という印象を持っています。あくまで個人的な感想ですが。
その他、司法書士さんはあまり接点がないのですが、社会福祉士さんは輪をかけて親切な方が多い印象です。やはり生活周りで困ったことがあれば社会福祉士さんの包容力とでも言いましょうか。相談する際の安心感は抜群だと思っています。
じゃ、僕たち行政書士はどうなの?と聞かれれば、「全体としては弁護士さんや社会福祉士さん達に比べると少し後塵を拝しているかなという印象はありますが、成年後見に親和性のある業務を行っている人はとても活躍しているのでは?」と思っています。(物凄く後見に力を入れて頑張っておられる行政書士の先生もおられます)
「成年後見委親和性のある業務」というのは、例えば僕がメインとして掲げている障害福祉であったり、遺言・相続などの業務に取り組んでいる方が近いのかなと思っています。
行政書士の仕事は非常に多岐に渡っているので、成年後見とは縁遠い先生も多くおられると思います。そういった方に相談すると、もしかしたら腑に落ちない回答であったり、場合によってはお断りされるケースもあるかもしれないですが、成年後見を行う行政書士の先生は非常に増えていると感じています。
もし、「成年後見って誰に相談したらいいんだろう?」と思った時、自治体にお問合せ頂くのも良いですが、一度近くの行政書士もしくは、コスモス成年後見サポートセンターにご連絡頂ければご案内させて頂きます。
一番の問題はご自分一人で抱え込まない事かと思いますので、「詳しい事はわからないんだけど…」という状態でも構いませんので、お声がけ頂ければと思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。